広い空、青い海、自然豊かな森林。

これらの条件が揃ったアウトドアアクティビティは、自ずと心踊ってしまうものです。

ですが、自然とは実は危険と隣り合わせという事を改めて思い知った経験が一度だけあります。

イエローストーン国立公園

それはらアメリカのワイオミング州にあるイエローストーン国立公園で家族でトレッキングをしている時でした。

約1時間程度の山中でのトレッキングを終え、目の前にゴールとなる駐車場が見えてきた頃、私たちが歩いて来た道に山奥から合流する道が一本ありました。

何となくその道を見上げてみると、何とそこには二匹の熊が。

熊の親子

一匹がやや小さいサイズであったところをみると、恐らく小熊とその母親熊でしょう。

母親熊とは子供を守る為気性が荒くなっている傾向にあります。

すっかり青ざめた我々は、目前にあるゴールに背を向け、熊に気づかれないうちにと全速力で来た道を引き返しました。

火事場の馬鹿力というべきか、往路では1時間かかった道を30分程度で戻りきり、家族で胸を撫で下ろした経験があります。

勿論全力でアウトドアアクティビティを楽しむ事は何より大事なことであるとは思いますが、しっかり危険時の対応なども身につけておくことを忘れないようにしましょう。

(東京 大田区 20代 女性 岩谷さん)